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601 : 割り切れる層

正の数nnnに対して,n+kn+kn+kがk+1k+1k+1で割り切れないような最小の正の整数kkkをもって関数 streak(n)=k\textit{streak}(n)=kstreak(n)=kと定義しよう.

例えば: 13は1で割り切れる 14は2で割り切れる 15は3で割り切れる 16は4で割り切れる 17は5で割り切れない よって, streak(13)=4\textit{streak}(13)=4streak(13)=4

同様に: 120は1で割り切れる 121は2で割り切れない よって, streak(120)=1\textit{streak}(120)=1streak(120)=1

P(s,N)P(s,N)P(s,N)を、1<n<N1<n<N1<n<Nの範囲でstreak(n)=s\textit{streak}(n)=sstreak(n)=sである整数nnnの個数と定義する. 例えば, P(3,14)=1,P(6,106)=14286P(3,14)=1, P(6,10^6)=14286P(3,14)=1,P(6,106)=14286となる.

iiiが111から313131の範囲にあるときのP(i,4i)P(i, 4^i)P(i,4i)の和を求めよ.