Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
長さ 7 ユニットからなる 1 列上に, 最低 3 ユニットの長さを持つ赤ブロックが置かれている. ただしどの赤ブロック同士も, 少なくとも 1 ユニットの黒い正方形が間にある(赤ブロックは長さが異なってもよい). これを敷き詰める方法は, ちょうど 17 通りある.
50 ユニットの長さの 1 列を敷き詰める方法は何通りあるか.
注意: 上の例では起こりえないが, 通常はブロックの大きさが複数混ざっていてもよい. 例えば, 8 ユニットの長さの 1 列では, 赤(3), 黒(1), 赤(4) を使うことができる.
重複した桁を含む 4 桁の素数を考える. 全てが同じにならないのは明らかである: 1111 は 11 で割り切れ, 2222 は 22 で割り切れ, 以下同様だからである. しかし 3 個の 1 を含む 4 桁の素数は 9 つある:1117, 1151, 1171, 1181, 1511, 1811, 2111, 4111, 8111
桁の素数に対する重複した桁の最大個数をと表すことにしよう. ここでは重複した桁の数字とする. またそのような素数の個数をと表し, これらの素数の和をと表す.
よって M(4, 1) = 3 は, 重複した桁を 1 としたときの, 4 桁の素数に対する重複した桁の最大個数である. そのような素数は N(4, 1) = 9 個あり, これらの素数の和は S(4, 1) = 22275 である. d = 0 に対しては, 重複した桁は M(4, 0) = 2 個だけ可能であることが分かるが, そのような場合は N(4, 0) = 13 個ある.
同じようにして 4 桁の素数に対して次の結果を得る.
数字
0
2
13
67061
1
3
9
22275
2
3
1
2221
3
3
12
46214
4
3
2
8888
5
3
1
5557
6
3
1
6661
7
3
9
57863
8
3
1
8887
9
3
7
48073
d = 0 から 9 に対して,の総和は 273700 である.
の総和を求めよ.
ある数の桁を左から右へと順に見たとき, 任意の桁の数が自身の左にある桁の数以上であるとき, その数を増加数 (increasing number) と呼ぶ; 例えば134468は増加数である.
同様に, 任意の桁の数が自身の右にある桁の数以上であるとき, その数を減少数 (decreasing number) と呼ぶ; 例えば66420がそうである.
増加数でも減少数でもない数を "はずみ"数 ("bouncy" number) と呼ぶ; 155349がそうである.
nが大きくなるにつれ, n以下のはずみ数の割合は大きくなる. 例えば, 100万未満では, はずみ数でない数は12951個しかない. 同様に, 未満では277032個しかない.
googol数 () 未満ではずみ数でないものの個数を答えよ.
1 から 9 の全ての数字を使い, 自由につなげることで 10 進数の数字を作り, 複数の集合を作ることができる. 集合は面白いことに全ての要素が素数である.
1 から 9 の数字をちょうど 1 個ずつ含み, 素数の要素しか含まない集合はいくつあるか?
512 という数は興味深い数である. というのも, 各桁の和を何乗かしたものに等しくなっているからである: である. この特性を持つ他の数は例えばである.
この数列の第項をと定義し, また 2 桁以上であるとしよう.
となる.
を求めよ.
黒い正方形のタイルと, 2 ユニットの長さの赤のタイル, 3 ユニットの長さの緑のタイル, 4 ユニットの長さの青のタイルから選んで組み合わせて, 5 ユニットの長さの 1 列をタイルで敷く方法はちょうど 15 通りある.
長さ 50 ユニットの 1 列をタイルで敷く方法は何通りあるか.
注: この問題は問題116に関連する
をで割った余りをと定義する.
例えば,のときである:. が変わればも変わるが,のときの最大値r_\maxはであることがわかる.
において,\sum r_\maxを求めよ.
5 個の黒い正方形のタイルの列を, 赤(長さ 2), 緑(長さ 3), 青(長さ 4)から選んで, この色のついた長方形のタイルでいくつか置き換える.
もし赤のタイルを選んだ場合は, ちょうど 7 通りの方法がある.
もし緑のタイルを選んだ場合は, 3 通りである.
もし青のタイルを選んだ場合は, 2 通りである.
複数の色を混ぜられない場合は, 5 ユニットの長さの 1 列に並んだ黒いタイルを置き換える方法は 7 + 3 + 2 = 12 通りある.
50 ユニットの長さの 1 列に並んだ黒いタイルを置き換える方法は何通りあるか. ただし複数の色を混ぜることはできず, 少なくとも 1 個は色のついたタイルを使うこと.
注: この問題は問題117に関連する
左から右までどの桁もその左の桁を下回らない数を増加数と呼ぶ. 例えば, 134468.
同様に, どの桁もその右の桁を下回らない数を減少数と呼ぶ. 例えば, 66420.
増加数でも減少数でもない正の整数をはずみ数と呼ぶことにする. 例えば, 155349.
100以下にはずみ数が無いのは明らかだが, 1000未満では半数を少し上回る525個がはずみ数である.
実際, はずみ数の割合が50%に達する最少の数は538である.
驚くべきことに, はずみ数はますます一般的になり, 21780でははずみ数の割合は90%に達する.
はずみ数の割合がちょうど99%になる最小の数を求めよ.
(原文からして、「xx以下の数がbouncyである割合」という言い方をしていない。)
注意: これは問題114をより難しくした問題である.
長さユニットからなる 1 列上に, 最低ユニットの長さを持つ赤ブロックが置かれている. ただしどの赤ブロック同士も, 少なくとも 1 ユニットの黒い正方形が間にある(赤ブロックは長さが異なってもよい).
敷き詰め計数関数は 1 列に敷き詰める方法が何通りかを表すとする.
例えば,であり,である.
の時,がこの敷き詰め計数関数が初めて 1,000,000 を超える最小の値であることがわかる.
同様に,ではであることがわかり, つまりがこの敷き詰め計数関数が初めて 1,000,000 を超える最小の値であることがわかる.
のとき, この敷き詰め計数関数が初めて 1,000,000 を超える最小のの値を求めよ.