下の表において, 任意の方向(縦横斜め)に隣り合うものの和の最大値は16 (= 8 + 7 + 1)となることは簡単に確かめられる.
-2
5
3
2
9
-6
5
1
3
2
7
3
-1
8
-4
8
いま, 同じ探索をより大きなものについてもしてみることにする.
まず, 400万個の擬似乱数を"Lagged Fibonacci Generator"によって生成する.
について, について,
つまり, s10 = -393027 , s100 = 86613 となる.
s の項は, 最初の2000個を最初の行に(順番に), 次の2000個を2番目の行に, というように, 2000x2000の表に並べ替えられる.
任意の方向(縦横斜め)に隣り合うものの和の最大値を求めよ. (連続して足す領域は3マス以上でもよい, 斜め4マス等も認める)