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50 という数を考える. のため, である. よって 2500 は平方数, かつ φ(2500) は立方数である.
が立方数となるの範囲のの和を求めよ.
はオイラーのトーティエント関数を表す.
N.G. de Bruijn の銀貨ゲームの一変種
は次のように説明される :
四角いマスが帯状に並んだ盤面があり, そこにある個数の硬貨が最大一マスに一個で置かれている. 銀貨と呼ばれる硬貨がひとつだけ任意の位置にあり, 二人のプレイヤーは交互に硬貨の移動を繰り返す. プレイヤーはそれぞれの局面で基本移動か特殊移動のどちらかを行わなければならない.
基本移動はひとつの硬貨を選択しマスひとつ以上左に移動させる. 硬貨は盤面を出たり, 他の硬貨の上に乗せたり飛び越えたりしてはならない.
その一方, プレイヤーは基本移動ではなく, 一番左にある硬貨を手に入れるという特殊移動を選択することができる. もし基本移動が不可能な場合, プレイヤーは強制的に一番左の硬貨を手に入れなければならない.
銀貨を手に入れたプレイヤーが勝者となる.
後手がどのようにプレイしても, 先手が勝利できる硬貨の配列を「勝利配置」と呼ぶ.
仮に n 個のマスの盤面, c 個の普通の硬貨, 1個の銀貨の場合の勝利配置の数を W(n,c) とする.
すでに W(10,2) = 324, W(100,10) = 1514704946113500 が求められている.
半素数 1 000 036 000 099 (= 1 000 003 · 1 000 033 ) を法とする W(1 000 000, 100) の値を求めよ.
行と列それぞれで1つのみの要素を選択した場合の要素の合計が最も大きくなるものを, その行列の「行列計( Matrix Sum )」と定義する. 例えば, 下記の行列での行列計は3315になる. ( = 863 + 383 + 343 + 959 + 767) :
7
53
183
439
863
497
383
563
79
973
287
63
343
169
583
627
343
773
959
943
767
473
103
699
303
下記行列の行列計を求めよ.
7
53
183
439
863
497
383
563
79
973
287
63
343
169
583
627
343
773
959
943
767
473
103
699
303
957
703
583
639
913
447
283
463
29
23
487
463
993
119
883
327
493
423
159
743
217
623
3
399
853
407
103
983
89
463
290
516
212
462
350
960
376
682
962
300
780
486
502
912
800
250
346
172
812
350
870
456
192
162
593
473
915
45
989
873
823
965
425
329
803
973
965
905
919
133
673
665
235
509
613
673
815
165
992
326
322
148
972
962
286
255
941
541
265
323
925
281
601
95
973
445
721
11
525
473
65
511
164
138
672
18
428
154
448
848
414
456
310
312
798
104
566
520
302
248
694
976
430
392
198
184
829
373
181
631
101
969
613
840
740
778
458
284
760
390
821
461
843
513
17
901
711
993
293
157
274
94
192
156
574
34
124
4
878
450
476
712
914
838
669
875
299
823
329
699
815
559
813
459
522
788
168
586
966
232
308
833
251
631
107
813
883
451
509
615
77
281
613
459
205
380
274
302
35
805
素数 2 と 3 の両方のみで割り切れる100以下の最大の整数は 96 である. である. 2つの異なる素数とに対し,との両方のみで割り切れる以下の最大の正の整数を とする. そのような正の整数が存在しなければである.
例えばである. であって90ではない.90は2,3,5で割り切れるためである. またである.2と73の両方で割り切れる100以下の正の整数は存在しないためである.
を全てのの和とする.である.
を求めよ.
多くの数は平方数と立方数の和として表せる。複数のやり方で表せるものもある。
回文数であり、平方数と立方数の和として、ちょうど4通りのやり方で表せるものを考える。ただし、平方数と立方数はいずれも1より大きいものでなくてはならない。 例えば、5229225 は回文数であり、以下のようにちょうど4通りの異なるやり方で表せる:
このような回文数を小さいものから順に5つ求め、その和を答えよ。
黒白いずれかで色づけされた正方形の規則的な格子上をアリが動く. アリは四方(上下左右)のいずれかを向いており, 次のルールに則って正方形から隣接する正方形へ動く:
黒い正方形上にいる場合, その正方形の色を白に変えて反時計回りに向きを変え, 1マス前進する.
白い正方形上にいる場合, その正方形の色を黒に変えて時計回りに向きを変え, 1マス前進する.
格子全体が白の状態から始めるとき, アリが 回動いた後の黒い正方形の数は何個あるか.
「サイズのリスト」とは,個の自然数からなる数列のことである. 例えば (2,4,6), (2,6,4), (10,6,15,6), (11).
リストの最大公約数, gcdとは, リストのすべての数を割り切る最大の自然数を言う. 例 : gcd(2,6,4) = 2, gcd(10,6,15,6) = 1, gcd(11) = 11.
リストの最小公倍数, lcmとは, リストそれぞれの数で割り切ることができる最小の自然数を言う. 例 : lcm(2,6,4) = 12, lcm(10,6,15,6) = 30, lcm(11) = 11.
gcd ≥ G, lcm ≤ L となるサイズ N のリストの個数をとしよう. 以下に例を示す:
を求めよ.
任意の正の整数に対して、分数の有限数列は次のように定義される:
(のとき。約分可能な場合は約分する)
がある整数になったとき(つまりになったとき)数列はそこで終了とする。 ここで関数と定義する。 例えばのとき
したがってとなる。
同様に、についてとなる。
についてを求めよ。
Golomb の自己記述的数列 は,が数列にちょうど回現れるような, 自然数の非減少の数列である. 最初のいくつかのに対するの値は次の通りである.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
…
1
2
2
3
3
4
4
4
5
5
5
6
6
6
6
…
である. また,に対し,である.
に対し,を求めよ.
7という数字は特別な数字である, なぜなら7は2進数では111と表せ, また6進数では11と表せる. (すなわち). 別の言い方をすると, 7は少なくとも二種類の1より大きい底の記数法でレプユニット(全ての桁が1である自然数)である.
ここで上記の特徴を有する正の整数を「強いレプユニット」と呼ぶことにする. 50未満には8つの強いレプユニットが存在する. :{1,7,13,15,21,31,40,43}. さらに, 1000未満の強いレプユニットの和は15864になる.
未満の強いレプユニットの和を求めよ.