403:放物線と直線で囲まれた格子点
整数aとbに対し、放物線y=x2と直線y=ax+bで囲まれた領域D(a,b)を定義しよう。すなわち:
D(a,b)={(x,y)∣x2≤y≤ax+b}
D(a,b)に含まれる格子点の個数をL(a,b)と定義しよう。
例として、L(1,2)=8,L(2,−1)=1である。
さらにD(a,b)の面積が有理数であり、かつ∣a∣,∣b∣≤Nであるすべてのペア(a,b)に対するL(a,b)の和をS(N)と定義する。
S(5)=344,S(100)=26709528であることが確認できる。
S(1012)を求めよ。回答は108を法として答えよ。