427 : nの数列

整数の数列 S={si}S = \{s_i\}nn 個の要素を持ち、それぞれの要素 sis_i1sin1 \leq s_i \leq n を満たすとき、これを nの数列 と呼ぼう。したがって全体で nnn^n 個のnの数列が存在することになる。例えば、数列 S={1,5,5,10,7,7,7,2,3,7}S = \{1, 5, 5, 10, 7, 7, 7, 2, 3, 7\} は10の数列のひとつである。

ある数列 SS に対し、同じ値からなる最長の連続部分列の長さを L(S)L(S) としよう。例えば、上記で与えられた数列 SS の場合、 L(S)=3L(S) = 3 となる、なぜなら3回連続して 7 が現れるからである。

全てのnの数列 SS に対し関数 f(n)=L(S)f(n) = \sum L(S) と定義しよう。

例として、f(3)=45,f(7)=1403689,f(11)=481496895121f(3) = 45, f(7) = 1403689, f(11) = 481496895121 である。

f(7 500 000)mod1 000 000 009f(7\ 500\ 000) \bmod 1\ 000\ 000\ 009 を求めよ。

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