115 : ブロックの組み合わせ方の数え上げ その2

注意: これは問題114をより難しくした問題である.

長さnnユニットからなる 1 列上に, 最低mmユニットの長さを持つ赤ブロックが置かれている. ただしどの赤ブロック同士も, 少なくとも 1 ユニットの黒い正方形が間にある(赤ブロックは長さが異なってもよい).

敷き詰め計数関数F(m,n)F(m, n)は 1 列に敷き詰める方法が何通りかを表すとする.

例えば,F(3,29)=673135F(3, 29) = 673135であり,F(3,30)=1089155F(3, 30) = 1089155である.

m=3m = 3の時,n=30n = 30がこの敷き詰め計数関数が初めて 1,000,000 を超える最小の値であることがわかる.

同様に,m=10m = 10ではF(10,56)=880711,F(10,57)=1148904F(10, 56) = 880711, F(10, 57) = 1148904であることがわかり, つまりn=57n = 57がこの敷き詰め計数関数が初めて 1,000,000 を超える最小の値であることがわかる.

m=50m = 50のとき, この敷き詰め計数関数が初めて 1,000,000 を超える最小のnnの値を求めよ.

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