242 : 三つ子奇数

集合{1,2,,n}\{1,2,\dots,n\}に対し、f(n,k)f(n,k)を要素の合計が奇数となるようなkk要素からなる部分集合の個数と定義する。例えばf(5,3)=4f(5,3) = 4である。なぜなら集合{1,2,3,4,5}\{1,2,3,4,5\}には合計が奇数となる要素 3 個からなる部分集合は 4 つあるからである。すなわち{1,2,4},{1,3,5},{2,3,4},{2,4,5}\{1,2,4\}, \{1,3,5\}, \{2,3,4\}, \{2,4,5\}である。

n,k,f(n,k)n, k, f(n,k)が全て奇数であるとき、[n,k,f(n,k)][n,k,f(n,k)]三つ子奇数 (odd-triplet)と呼ぶことにする。

n10n ≤ 10ではちょうど 5 個の三つ子奇数が存在する。それらは: [1,1,f(1,1) = 1], [5,1,f(5,1) = 3], [5,5,f(5,5) = 1], [9,1,f(9,1) = 5], [9,9,f(9,9) = 1]

n1012n ≤ 10^{12}に対し三つ子奇数はいくつあるか。

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