234 : 半分割可能数

整数n4n \geq 4に対して、n\sqrt{n}以下の最大の素数をnn下位素数平方根 (lower prime square root)とし、lps(n)lps(n)と表す。同様に、n\sqrt{n}以上の最小の素数をnn上位素数平方根 (upper prime square root)とし、ups(n)ups(n)で表す。

例えばlps(4)=2=ups(4),lps(1000)=31,ups(1000)=37lps(4) = 2 = ups(4), lps(1000) = 31, ups(1000) = 37である。 lps(n)lps(n)ups(n)ups(n)のいずれかがnnを割り切るが、両方ではないとき、整数n(4)n (\geq 4)半分割可能 (semidivisible)と呼ぼう。

15を超えない半分割可能な数は8, 10, 12で、それらの合計は30である。 15はlps(15)=3lps(15) = 3ups(15)=5ups(15) = 5の両方の倍数なので、半分割可能でない。 さらに例を挙げると、1000 までの半分割可能な整数92個の合計は34825である。

999966663333 を超えない半分割可能な数全ての合計を求めよ。

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