293 : 擬似フォーチュン数

偶数の正整数NNは、2の累乗であるか素因数が全て連続した素数である場合、許容的 (admissible) と呼ぶ。 最初の12個の許容的な数は 2,4,6,8,12,16,18,24,30,32,36,48 である。

NNが許容的であれば、N+MN+Mが素数である最小の整数M>1M > 1NNの擬似フォーチュン数 (pseudo-Fortunate number) と呼ぶ。

例えば、N=630N=630は許容的である。630は偶数でその素因数は連続する素数 2, 3, 5, 7 だからである。 631より大きい次の素数は641である。つまり630の擬似フォーチュン数はM=11M=11である。 16の擬似フォーチュン数は3であることがわかる。

10910^9未満の許容的な数NNに対して、全ての異なる擬似フォーチュン数の合計を求めよ。

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