126 : 直方体層

3×2×13 \times 2 \times 1の直方体の表面全てを覆いつくすのに必要最小限の立方体の数は 22 個である.

さらにこの立体に表面を覆いつくすように2層目を追加すると, 46 個の立方体が必要である. 3層目は 78 個, 4層目は 118 個の立方体が表面を覆いつくすのに必要である.

ところで5×1×15 \times 1 \times 1の直方体への1層目も 22 個の立方体が必要である. 同様に5×3×1,7×2×1,11×1×15 \times 3 \times 1, 7 \times 2 \times 1, 11 \times 1 \times 1の直方体への1層目も全て 46 個の立方体である.

何層目かがnn個の立方体からなる直方体の数をC(n)C(n)と定義する. C(22)=2,C(46)=4,C(78)=5,C(118)=8C(22) = 2, C(46) = 4, C(78) = 5, C(118) = 8となる.

154 はC(n)=10C(n) = 10を満たす最小のnnであることがわかる.

C(n)=1000C(n)=1000を満たす最小のnnを求めよ.

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