2個のビットの「論理OR」は、両方のビットが0のとき0、それ以外のとき1である。
2個の正整数の「ビットごとのOR」は、それぞれの整数を二進表現し、対応するビットについて「論理OR」を施したものである。
(訳注:正整数のタプルの「ビットごとのOR」は、その要素全てをビットごとのORで畳み込んだものである。)
例えば、10と6のビットごとのORは14である。
(∵10=10102,6=11102,14=11102)
T(n,k)を、以下のようなk項組(x1,x2,…,xk)の個数とする。
タプルのビットごとのORはn以下の素数である。
例えば T(5,2)=5である。
5個の2項組は(2, 2), (2, 3), (3, 2), (3, 3), (5, 5)である。
T(100,3)=3355,T(1000,10)=2071632mod1000000007である。
T(106,999983)を求めよ。1000000007での剰余を答えよ。