332 : 球面三角形

球面三角形とは, 球面上で, 3頂点の各対で交わる3本の大円弧によって作られる図形である.

中心(0,0,0)(0,0,0), 半径rrの球をC(r)C(r)とする. 整数の座標をもつC(r)C(r)の面上の点の集合をZ(r)Z(r)とする. Z(r)Z(r)を頂点とする球面三角形の集合をT(r)T(r)とする. 縮退した球面三角形, すなわち同一の大円弧上の3点から作られる球面三角形はT(r)T(r)に含まれない. T(r)T(r)のうち最小の球面三角形の面積をA(r)A(r)とする.

例えばA(14)A(14)は小数第7位で丸めると3.2940403.294040である.

r=150A(r)\displaystyle \sum_{r=1}^{50} A(r)を求めよ. 答えを小数第7位で丸めて入力せよ.

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