130 : 素数桁レプユニットと同じ性質を持つ合成数

1のみからなる数をレプユニット(repunit)という。R(k)R(k)を長さkkのレプユニットとする。 例えばR(6)=111111R(6) = 111111となる。

GCD(n,10)=1\textrm{GCD}(n, 10) = 1なる正の整数nnが与えられたとき、R(k)R(k)nnで割り切られるようなkkが常に存在することが示せる。A(n)A(n)をそのようなkkの最小のものとする。例えばA(7)=6,A(41)=5A(7) = 6, A(41) = 5となる。

5より大きい素数ppについて、A(p)A(p)p1p - 1を割り切ることが知られている。p=41p = 41のときにはA(41)=5A(41) = 5であり, 40は5で割り切れる.

非常に少ないのだが、合成数においても上が成立する場合がある。最初の5つの例は 91, 259, 451, 481, 703 である。

GCD(n,10)=1\textrm{GCD}(n, 10) = 1かつA(n)A(n)n1n - 1を割り切るような最初の25個の合成数nnの総和を求めよ。

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